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本当は良く知らない火災保険

火災保険の見直し

火災保険は定期的に見直しを推奨されています。
特に見直しを推奨するのは、まず「保険の内容をよく確認していなかった」というケース。
保険に加入したとき、誰かに勧められるままに契約し、自分自身では内容を確認していないことはありませんか?
これが問題なのは、アナタが思っている火災保険の内容と、実際の保険内容がズレている恐れがあるからです。

火災保険は、火事で起きた被害をとにかく補償してくれるモノというイメージがあるかもしれません。
概ねその通りですが、その火事によってどこまで被害を補償するか、補償対象とする資産はどれか、各保険の内容によって様々です。
たとえば、補償額が500万円の保険もあれば、1000万円の物もあります。
建物から家財まで補償対象とする物もあれば、どちらか一方だけの補償とする物もあります。
いずれもアナタにとって問題ない条件なら構いませんが、思っていたのと違うなら、変えた方がいいですよね。
このケースに当てはまる方は1度見直しをオススメします。

もう1つ、保険を見直した方がいいケースは、「時間が経った場合」です。
目安として、10年経ったら保険を見直すことをオススメします。
10年も経てば保険の内容や相場も変わっており、保険の条件は変わらないまま、保険料だけは安くなることがあるからです。
また、火災保険の基本となる考え方が変わっており、当時よりも保険加入者に有利な条件で保険を受けられることもあります。
このように、時間が経つと保険も新しいものへ更新した方がいいこともあるのですね。
以上のように、火災保険も見直した方がいい場合もありますので、当てはまる方はご検討ください。

本当は良く知らない火災保険 | 04月21日更新